【お知らせ】9月の新作連載紹介2020年08月31日

人気ホラーゲーム『PIEN-ぴえん-（制作：ただすめん）』がpeepにて連載開始。大学生の七島一磨（ななしま・かずま）は、演劇部の練習を終え、一人暮らしのアパートへ帰ってくる。部屋で缶ビールを飲もうと冷蔵庫を開けた時、隣の部屋から悲鳴が聞こえる。恐る恐る隣の部屋の扉を開ける。すると、そこには血に濡れた"ぴえん"の男が立っていた。

とある高校で、担任教師が生徒からのイジメにより入院した。新しく来た葛西先生は、美人でスタイル抜群。そのうえ天然で、きわどいトークにもニコニコ応じてくれる。「私が教師になったのは生徒を幸せにするため」と笑う彼女にまで、悪い生徒たちの魔の手が忍び寄る。しかし生徒たちは知らなかった——葛西先生は、サイコパスなのだ。

結婚生活1年目、夫の不倫が発覚した。「嫁にもらってやっただけありがたく思えよ」あっさりと幕を下ろした、夫婦生活。ぽっかりと空いた穴を埋めてくれたのは……「香帆さんには俺がいます」まだ学生の、男の子。離婚後夜（りこんこうや）から始まる、溺愛シンデレラストーリー。

卓人と鈴がブキミに襲われた事件から3年。二人はそれぞれ、中学1年、小学5年に成長していた。しかし心の傷はいえぬまま、いまだに彼女の存在におびえる日々。そんな二人の元に、再びブキミが現れる。鈴だけが連れ去られ、その場に取り残される卓人。そしてブキミの魔の手は、さらに正吾と沙耶たちにも迫り——過去の被害者たちが再び立ち向かう、決着と終幕の第5弾。

「僕は明日、両親のどちらかを殺さなければならない。それはとても誇らしく、僕もようやくこの国の一員になれた気がする」──13の国と13の制約、ここは一国にひとつ、必ず守らなければならない制約が課された世界。国独自の制約を称賛する青年、葛藤する少女、国を統べる王家。この制約は”悪魔”の所業なのか？「だからいつか、世界の制約を僕が解く──」

落ちぶれた貴族の娘・月藍は、唯一の男子である弟を出世させて家を再興するため、男の従者と身分を偽り、共に皇宮へ乗り込んだ。そこで月藍は思わぬ出会いを果たし、恋に仕事に弟の世話にいつでも全力！　その努力は、いずれ国まで動かしていく——。

人生に疲れきった派遣社員がたどり着いたのは、恐ろしく顔立ちの整った書道家の住処（すみか）で家事代行をする仕事だった。顔を合わせるなり、男は気だるげに三つの条件を持ち掛けてくるけれど……。冷たい書道家×人生暗中模索女の恋物語。

中学生の咲結が新生活を始めた碧池村（あおいけむら）。夏休みに入る前に、バラバラの死体に遭遇してしまう。さらに身近に次々と人が死んでいく現象が、まるで予兆のように起こる少女。親友の七架とともに死の連鎖から逃れることができるのか——。

普通に憧れた国宝財閥の令嬢、桜子はお嬢様学校の進学を蹴って公立の男女共学の高校へと入学する。過保護な専属執事からも開放されると思っていた矢先、新入生挨拶で登場したのは執事の二階堂で——イケメン執事が暴走する独占欲にまみれた身分差の恋。

亡くなった祖母の遺品を整理するために田舎の家を訪れた凛香の前に、見知らぬイケメンが現れた。クロウと名乗る彼は、祖母の遺言を持っていた。遺言には、「凛香をよろしくね」という文と、凛香に宛てて「クロウとの約束を思い出してあげてね」と書かれていた。仕方なく同居生活が始まるのだが、小さなあやかしたちや、それをいじめる悪いものが現れて騒がしい。彼ら過ごす日々の中で、凛香は〝約束〟を思い出そうと奮起する。

安藤市子は、幼馴染に20年以上片想い中。もちろん彼氏ナシ。そんな中、母親に「彼氏いるもん！」と嘘をついてしまい、紹介する約束をしてしまった。そこで同期の坂口に彼氏役を頼むことに……。

高校生の胡桃は、両親の転勤で警察官の恭弥の家で同居生活をすることに。素っ気ないと思っていた恭弥の優しさに触れて、徐々に彼に惹かれ始めるが、恭弥には子供扱いされてばっかり。それでも一途な胡桃に、恭弥の気持ちも変化してきて……？

耳切坊主（みみきりぼうず）の事件から1年。「耳頭村（じとうむら）」へと続く橋で動画実況をしていた女子高生が消えた。そこは村の者が「人狩り橋」と呼ぶ、曰く付きの場所……。耳頭村に越して1年経つ健太（けんた）は、その事件を聞いたクラスメイトである一誠（いっせい）の様子がおかしいことに気づくのだが──。

仕事ができてカッコいい他部署の課長。そんな人と一緒に仕事をすることになって、仕事への真剣さとできた時にはちゃんと褒めてくれる優しさに惹かれてしまうけど——課長にはとある噂があった。

ファッション誌の編集者である寿は、お洒落で仕事もできる大人女子。だが家では自堕落な、いわゆる干物女子。誰にも内緒にしていたのにある日、隣に引っ越してきたモデルの涼太に、裏の顔がバレてしまい……！「秘密を共有してるって、なんだかエッチで燃えますね」しかもなぜか懐かれてしまうという予想外の展開！　アラサーアラサー干物女子×年下人気モデルの、大人ラブコメディ☆

優等生で誰からも好かれる男子高校生——相良。彼に片思いする優香だったが、彼は別の女子からの告白を受け入れてしまう。彼女の身の回りでの【異変】は【それから始まった】。

「『このまま結婚できなかったらヤバ～い！』だぁ？　アラサーがガタガタ言ってんじゃねぇ……！　こちとら“ヤバい”の向こう側に行ったアラフォーなんだよッ！」——婚活戦線連敗中のバリキャリOLが傷心の中で見つけたのは、不思議な結婚相談所。顧客は“ワケアリ”ばかりというが、紹介されたのは、本当にトンデモなくワケアリの“虎”だった。

僕は人に迷惑をかける人間が嫌いだ。みんなもっとお行儀よく生きられないのか？　ある日、僕が目を覚ますと世界が変わっていた。その世界で一番有名な法律の名前は「迷惑防止条例」。そこにはこう書かれている。【人に迷惑をかけたものは死刑に処す】

社内でも”鬼”として有名な厳しい部長には、秘密の趣味がある。ひょんなことで知ってしまった私は、週末に秘密の関係を続けることになるけれど……。

訳あって死ねない体の僕は、ある殺し屋に自分の殺しを依頼した。やってきたのは金髪碧眼の美少女殺し屋。彼女と始まった同居ライフはいつも刺激的？　僕は無事、死ぬことができるのだろうか——？

コンビニ店員のキリエには、墓場まで持っていく予定の秘密がある。それは、元・魔法少女である過去——素性をひた隠し地道に暮らす彼女に突如、恋の季節が到来！　同時に、平和を取り戻したはずの町で、奇怪な事件が起こり始め……。

人混みに紛れ込む死者たち。生者は死者に気が付いても、気が付いたことを死者に悟られてはいけない。悟られたら最後。死者によってあの世に連れていかれてしまうのだ——。

地味な大学生・翔太郎が出会った可愛い女の子・杏奈の正体は、サキュバスだった！？　触れるだけでも蕩（とろ）けるようなキスは、精気を吸われているから！？　でも、そんなことは関係ない。翔太郎にとっては杏奈は気が合う友達なのだ。だから、清く正しい友情を築かなければいけない。その、はずだったのに……？

ボクサーのイッキはテレビでの発言を切り抜かれて誇張され、SNSで誹謗中傷を受け続けていた。行き場がなくなり自殺を考えていた時、妙な大男がやってくる。文句をつけようとしたが、イッキはあべこべに殴り倒され、見知らぬ島へ連れ去られていってしまう……。

女子人気絶大の三崎斗真に片思い中の榎本萌依は、同じ図書委員で三崎の親友でもある青井悠斗から「あいつ好みの女の子になれる、レッスンする？」と持ちかけられる。静かな図書室で繰り広げられる秘密のレッスン。「顔、真っ赤だよ」誰にも言えないイケナイ秘め事が始まる——。

医者でもなく医師免許も持っていない高山は、何故か診療所で働いていた。闇金融会社から借金をしたことで、訳もわからずにお飾りの医師として働くこととなったのだが、この診療所に来ている老人たちの様子がおかしい──。

ケガをした犬を助け、古い言い伝えの通りに憧れの先輩と仲良くなれるようにお願いすると、本当に声をかけられるようになってしまった。けれど、なかなかうまくいかなくて——。「そんなに好きなら助けてやろうか」放課後、神社の境内で、ぶっきらぼうな彼との恋愛指南がはじまる。

もし善行を幸福に還元してくれる存在がいたら、あなたはどれだけの善行を行いますか？　人に良かれと思ってやっていることは、他人からすれば偽善。見返りを求めてやっているに違いない、逆に糧として人は人を助けたり、善い行いをするだけだと。けれどそれは思うようにならない。ありがとうの一言で済まされてしまう。ただ、その行いを還元できる存在がいたとしたら？　そんな取り繕った善を幸福へと変えて差し上げる物語です。

いつも通ってる美容室で担当してくれるのは、モデルみたいにオシャレな男の美容師さん。毎回髪型をお任せしてしまう私にも、絶対に嫌な顔はしないし、丁寧に仕上げてくれて、いつも笑顔。仕事だからなんだとはわかってるけど、そのお日様みたいに優しい彼を、私はいつの間にか好きになった。

20人の貴族令嬢による王太子の花嫁バトル。世間知らずのおてんば伯爵令嬢エミルは、それよりも初めての王都での夜遊びに夢中。酒場で出会ったのはワイルドなイケメンのエース。酔払いに絡まれているのを助けられ、庶民のダンスやカードゲームを教わった。エースに惹かれて、ますます王太子妃になることなど、どうでもよくなったエミルだが、エースの正体はまさかの……。

津上翔一はとある超能力を隠して生きている。気味悪がられて友達を失ったことで、翔一は目立たず・争わずの日和見主義になっていた。そんなある日現れた転校生・朝倉早紀は周囲の目など気にしないヤンキー娘。そんな彼女に偶然、超能力で猫を助けた所を目撃されてしまい……？

「コツコツコツ」。その音は隣の部屋に住む同僚が立てる音だ。彼女はいつも私よりも帰りが遅い。今日もその音が聞こえてきたのだが……。

こずえと同じ大学の由良（ゆら）先輩は、いつも資料室で眠っていて、幽霊が見える変わり者だという噂だ。ある日こずえは、友人の美佳（みか）が血を吐き苦しんでいる夢を見る。また大学の周辺では、髪の長い女性ばかりを狙った殺人事件が起こっていた。友人を心配したこずえは、由良の元へ相談しに行くが——。

黒田美佐子は至って普通の女子大生。……のはずだった。父親が突如失踪してしまったことを皮切りに、美佐子はヤクザに匿われることになる。こんな暗闇に、希望はあるの？

里奈は都内に住む専業主婦。夫の裕一郎は高学歴・高収入・容姿端麗と誰もが羨むハイスペックだが、怒ると暴力を振るうという裏の顔が……。しかし、里奈には夫のDVから逃げられない秘密があった。そんなある日、マンションの階上に新たな住人・隼が引っ越してきた。ミステリアスな雰囲気を持つ隼と親しくなった里奈は……。

地味子の実久には、人に言えない趣味がある。それは、クラスの王子様的存在である男子・高遠を妄想彼氏に設定し、彼に渡すと仮定して毎朝お弁当を作っていること。そのお弁当写真を、彼氏弁当としてSNSにアップして楽しんでいる……なんて、バレたらいっかんの終わり。けれどとあるキッカケで、苦手なクラスメート・登坂に、お弁当を目撃されてしまう。しかも登坂は、自分のために作られたものだと勘違いして──？